みなさんこんにちは!
腰痛が起こる原因に
「側弯症」という症状を聞いたことはありませんか?
側弯症とは、脊柱が後ろから見た時弯曲している状態をいいます。
実際は、横から見たときの弯曲や回旋も同時に起こる三次元的な脊柱の変形なのです。
これらを確認する場合レントゲンやCT画像を用いて行います。
弯曲の程度は「コブ角(Cobb角)」で示します。
10度以上コブ角があると「側弯がある」といわれています。
主な側弯症には
・特発性側弯症
・先天性側弯症
・神経筋性側弯症
・症候性側弯症
などがあります。
側弯症には、成長時に悪化する疾患であり、病態だけでなく発症年齢が大きく予後を左右します。
年齢による分類には3歳未満の乳児期側弯症、10歳未満の幼児期側弯症、10歳肩18歳までの思春期側弯症、成人側弯症があります。
乳幼児側弯症は最も成長余地が大きいため、病態によらず胸郭、肺組織の発育に大きな障害となりうる重篤な疾患です。
側弯症は学校保健法で検診を行うことが定められています。
体幹の前屈による「ハンプ徴候」の突出などで検査が行われています。
脊柱が曲がってしまうため、筋肉のバランスが悪くなってしまいます。
そのため腰に負担がかかってしまい痛くなってしまいます。
脊柱の曲がりを治すためには、病院への受診が必要になりますが、腰の痛みは千代田区・内神田の神田鍼灸整骨院にお任せください!!
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