みなさんこんにちは!
腰痛の原因にはいくつかあります。
中でも今回は「内臓からくる腰の痛み」についてお話していきたいと思います。
「肝臓の病気が原因の腰痛」
肝臓の働きは、「有害物質の解毒」「たんぱく質とブドウ糖の合成・貯蔵」「胆汁の合成、分泌」などです。
肝臓は上腹部の右側にあるため、肝機能が低下すると、右肩や背中の右側の痛み、右側の腰痛として現れる場合があります。肝硬変や肝臓がんなどによって腰痛が出てきた場合、症状が進行している可能性が高いです。
腰痛だけではなく「顔色が悪い」「お腹がつっぱる」「全身の倦怠感」「食欲低下」などの症状を伴っていることが多いので注意してください。
ほかにも
・尿路結石などの「間欠的な痛み」
・卵管炎、子宮外妊娠など「高熱を伴った痛み」
・子宮内膜症など「下腹部全体の重い痛み」
など女性特有の痛みなどもあります。
もともと腰痛がある方にとっては、内臓疾患からくる腰痛と見分けづらいかもしれませんが、腰痛治療をしていてもなかなか治らない場合は、ほかにも症状がないか注意して早期治療を行うようにしてください。
千代田区・内神田にある、神田鍼灸整骨院では、検査を大切にしています。
お身体がどのような状態なのか、どうしてそうなったのかなどを詳しくお聞きし治療を行っております。